ケセラセラについて

「ケセラセラ」は障がいのある・なしにかかわらず、その特性から周りとうまくとけこめず生きづらさを感じている子どもたちとその家族のための会です。

 

ケセラセラはそんな特性のある子どもたちのためだけでなく、今住んでいるこの地域が誰もが暮らしやすい地域になるように、これから子どもたちが住み慣れた地域で安心して暮らしていくめに何をすればよいのかを考えています。

  

地域の福祉関係者や地域の活性化のために活動している他の団体等、いろんな方たちに関わってもらいながらみんなで作り上げていく会を目指しています。

 

 

主な活動内容は、さまざまな特性を持つ子どもたちが楽しく過ごせるようなイベントを企画したり、子どもたちの企画と同時に保護者の勉強会や障がい福祉に関わる支援者との情報交換の場等を企画しています。

 

 

自分たちが住む地域の福祉について勉強し、積極的に地域を知ることから、子どもたちが住み慣れた場所で暮らし続けられる地域につながり、子どもたちの将来につながっていくと信じています。

  

とりあえず、いろんなイベントを企画していますので、会を知っていただく機会として、お気軽にご参加ください。

 

 

ケセラセラ(Que sera sera)は、スペイン語に由来するフレーズ。なるようになるの意。

あらゆる情報が入り乱れ生きにくい世の中。現代社会はどんどん複雑になる一方で社会からシンプルさが失われつつあります。多くの人がストレスを感じています。「ケセラセラ」はいい加減に生きるということではなくて、不安や心配事にばかり囚われてしまった時には「なるようになる」と(心の中で)言うことで、少し肩の力を抜いて自然の流れに身をまかせる余裕が生まれ、その時の自分のパフォーマンスを最大限に発揮できるのではないかと思います。

 

 

 

障がいのある子どもの保護者は日頃から子どものこと、子どもの将来のこと、いろいろと考えることが多く常にストレスを抱えています。「自分のやり方は間違っているかも」「いろいろ頑張ってみるけど何だかうまくいかない」「すべて自分のせい」と1人で悩み思いつめてませんか?保護者が不安定になると子どもたちに良い影響はありません。時には肩の力を抜いて「なんとかなる」と考えてみませんか?

という想いからこの会の名前を”ケセラセラ”にしました。