ここでは、近く開催予定の勉強会や講演会、セミナー。ケセラセラ主催に限らず、近隣で開催されるイベント等のお知らせを載せていきます。

また講演会や勉強会に参加してためになった内容やこれはぜひお伝えしたい、という内容なども載せていければと思っています。

「道草」の宍戸大裕監督に会えちゃう日  道草を応援する会主催

6月16日(日)13:00~ごちゃまぜカフェに来られました。

 

上田での上映は終わりましたが、長野市の長野相生座ロキシーでの上映が決定しました!7月6日(土)13:30からです。初日はトークイベントあります。

ぜひ前回観逃したという方、観てみてください。いろんなヒント、考えさせられることあります。前回から引き続きごちゃまぜカフェでも前売り券が購入できます。

障害を持つ当事者が中心になって運営されている組織、自立生活センター(CIL)の全面協力で制作された映画「道草」。2年前に公開された同監督作品「風と生きよという」では重度障害、筋ジスやALS等により人工呼吸器が必要となった方々の生活をドキュメンタリーとして描き、この「道草」では重度の知的障害の方の一人暮らしを取り上げたドキュメンタリー映画です。

映画では良い部分だけでなく悪い部分も隠さずリアルを追求しており、障害のある当事者とその周辺の人々とのかかわりを当事者はもちろんのこと、その家族にぜひ見てもらいたいとご紹介者からのお言葉。

 

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ほっとホット茶話会はケセラセラの前身的な会と言ってもいいかもしれません。地域の障がいのある子どもを持つ保護者のための子育て勉強会として現在も定期的に開催されてます。歴史は古く15年以上前から始まっていたようです。当初は知的障がい・身体障がいのある子どもの保護者、特別支援学校の保護者が主体で、特別支援学校の先生がアドバイザーとしてその時々の保護者の悩みを聞いてそれに対してアドバイスして頂いていたようです。平成26年頃から実行委員として関り始めましたが、時代の流れとともに知的障がい・身体障がいの子どもたちのための福祉サービスがある程度地域に整ってきたり、当時の子どもたちも成人し福祉就労に落ち着ていったことから参加保護者層は発達障がいの子どもの保護者が増え、相談内容も多岐に渡り保護者の需要も変わってきたことを感じ始めたところで、保護者も社会の流れや福祉制度等の変遷などについてもっと勉強していかないといけないと考え、目の前の不安だけでなくもっと先の子どもの将来を考えるために、この会で知り合った有志で「ケセラセラ」を立ち上げた経過があります。夜より昼の方が出やすいという方のために昼の部も不定期で開催しています。ご要望があれば対応しますので、ぜひご連絡をいただければと思います。