福祉について、障がいについて、親の役割について

子どもたちの障がいについてどこまで知っていますか?

一番近くで子どもたちを見守っている私たち保護者が子どもたちの特性を理解することで、子どもたちに適切な支援が行われているのか正確な判断できるのではないでしょうか。ただただ親の一方的な思いや要求ばかりを押し付けるだけではモンスタ-ペアレントというレッテルを貼られてしまいます。

そんなことにならないように、ここでは障がいについて、いろんなところから情報を拾ってきて載せていこうと思います。

 

代表的なサイト 発達ナビ LITALICO はぜひ一度のぞいてみてください。保護者に向けた情報ポータルサイトで、たくさんの情報が載っているので、どこかに我が子の問題に対する答えが見つかるかもしれません。

☆基本的には支援者向けのサイトですが勉強になります。

自閉症教育・支援フレームワーク

 

各場面ごとの支援計画を整理する生活支援シート

☆昨年NHKで一大プロジェクトとして(?)

 やっている”発達障害”の特集で「発達障害

 って何だろう」のサイトより”困りごとのト

 リセツ”はとても勉強になります、そして活

 用できると思います。

 

集団の中で浮いてしまう・・・小学1年生の1割、発達障がいか

                   (YAHOO!ニュース)

☆障がい者に一番偏見を持っているのは、親と先生かもしれない。

子どもをダメにしているのは親かもしれない/未来は広がっている

☆ handicap

  少し考えさせられる文章を見つけました。

《茉莉花堂》

日々の生活や子育てについてイラスト、漫画で紹介されているブログです。その中のひとつのお話し。これって誰にも身に覚えがありますよね。反省して落ち込んだり、気にしすぎる必要はないけど、時々振り返ってみたり、頭のすみっこに置いて意識してみるのもアリかな~と思います。


軽度の知的障がい、または知的発達に遅れがない発達障がいの子どもの場合、地域の学校の通常学級への在籍を選ぶご家庭も少なくありません。必要な場面では特別支援学級を交互に利用していることも多いのでは?

でも、何もしないでいては、先生や周囲からのサポ-トを受けることはなかなか難しいのが現状です。保護者はどのように学校に働きかける必要があるのでしょうか?

LITALICO発達ナビ

 


東京新聞:TOKYO Webより「障害児の母 請願結実 川崎市 小・中学校に看護師 上限撤廃


🌸RDI(対人関係発達指導法)とは?効果や具体的な療育法、他の療育方法との比較などの紹介がされています。

RDIはもともと自閉症、アスペルガ-症候群、広汎性発達障害のある人々の対人関係上の困難を解決するために開発されたプログラムですが、最近はADHDや学習障害など、様々な要因から対人関係に困難を抱えている人々にも実践されています。  

「自閉症ではない子どもの行動を模倣しながら成功体験を積んでいく」という方法は、脳の発達分野や発達度の影響を受けにくいため、年齢や診断名に関係なく効果的な療育方法だと言われています。

RDIという療育方法の基本的な考え方は、「子どもがコミュニケ-ションをとることが楽しいと思えるような関係性の気づき方を、親に考えてもらう」という内容です。

LITAKICO発達ナビ


特別支援学級について

障がいのある子どもを持つ親にとって、子どもの就学先の選択には大きな決断になります。特別支援学校・特別支援学級・通級・通常学級と様々な選択肢がありますが、それぞれの仕組みや教育環境、メリットやデメリットを把握した上で、子どもにもっとも合う学校を選ぶことが大事です。

 

通常の小・中学校でもきちんと支援を受けられるのか?

通常の小・中学校でも、障がいのある子供に対して理解のある支援が受けられるかどうかを心配する親は多いのではないでしょうか。ここでは障がいのあるお子さんも保護者の方も安心して学校生活を送ることができる支援体制の例をご紹介します。

 

「個別の指導計画」「個別の教育支援計画」の立案・実行・修正

「個別の指導計画」とは、障がいのある子どもに指導を行うためのきめ細かい計画です。子ども一人ひとりの教育的ニ-ズに対応して、指導目標や指導内容・方法を盛り込んであるもの。例えば、単元や学期、学年等ごとに作成され、それに基づいた指導が行われます。

 

「個別の教育支援計画」とは、進級・進学時の引継ぎ、他機関との連携を図るための計画をいいます。乳幼児期から学校卒業後までの一貫した長期的な計画である点が「個別の指導計画」との違いです。学校が中心となって、教育・福祉・医療・労働などの関係機関と連携し、保護者の意見とともに作成することなども求められています。

 

通常の小・中学校でも、障がいのある児童・生徒に対しては学校の教員と保護者とが一緒になってこの計画を作成し、学校と協力しながら適切な支援を受けることができるようになっています。

 

特別支援教育コ-ディネ-タ-

特別支援教育コ-ディネ-タ-は、学校内や福祉・医療等の関係機関との間の連絡調整役として、あるいは保護者に対する相談の窓口として、校内の関係者や関係機関との連携協力の強化を図るための役割を担っており、学校内の教員が指名されています。

 

つまり、特別支援教育コ-ディネ-タ-は学校や担任の先生と保護者、専門機関とのパイプ役を果たしており、必要なときには相談できる体制になっています。

 

また、小・中学校の教員は障害に対する専門的な知識を必ずしも持っているわけではありませんので、特別支援教育コ-ディネ-タ-が担任に対する助言も行っています。

 


☆ はじめての189通報とその後に起こること

 虐待かもと思ったら189(いちはやく)番へ