さん・さんネット部会のお知らせ


さん・さんネット部会とは…それぞれの地域には地域の福祉について行政と民間が同じテーブルに着き、地域の福祉をより良くしていくためにどうしていくべきかを議論している自立支援協議会とうものがあります。ひと言で”福祉”と言っても多岐に渡る課題をさらに細分化して検討している部会というものがあります。この地域には6つの部会があり、「こども」のことや「就労」についての部会などでそれぞれの分野について検討をしています。その中に「さん・さんネット」部会があります。さん・さんネット部会では、地域の障がいをお持ちの方やその家族の方の社会参加や余暇に関することなどを話し合ったり、参加できるイベントの企画を行っています。そこで企画されたイベントのお知らせをこちらに載せていきます。

「ボッチャ交流会」ですが、コロナウィルスの感染拡大を受けて、関係者で協議し中止が決定しました。


 昨年度から引き続きケセラセラの持ち込み企画として実施している「こころのスケッチ」は今年は1年を通して10回を予定しています。できるだけ月1回。

今年1年をかけて方向性や集まりやすい日程を決めていきたいと思っています。

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こころのスケッチちらし2019 8月.pdf
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坂城町手をつなぐ親の会主催のさん・さんネット企画「スポーツ交流会」へ、今回はケセラセラの「アサカツ」の替わりに地域のイベントに参加しよう企画第2弾で参加してきました。地域がいつものところと違って隣町ということもあって参加は少なくケセラセラからは3家族でしたが、地域の当事者の会との交流もでき、地域の障がい福祉事業所からの参加もあったりで、なかなか楽しく参加できたのではないでしょうか。

こちらは夜のイベントになります。お酒も出ますが、全然子どもと一緒に夜遊びしたいご家族でもご参加いただけるパーティイベントです。

地域の障がい福祉サービス事業所の利用者さんと支援者さん、地域の方々、お店の常連さん。総勢22名の参加者での開催になりました。

例年のレクはビンゴでしたが、今回は初の試みで簡単なカラオケ機材を持ち込んでのカラオケ大会。

カラオケボックスよりしっかり他の人の歌を聞いて、一緒に盛り上がることができて楽しかったという声が多くありました。

初めての試みにどうなることかとスタッフは不安もありましたが、予想以上に楽しく、参加者も喜んでくれて大成功の企画でした。


今年度の各イベントのチラシからこんなことやりましたの紹介

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さん・さんネットH31企画案内チラシ.pdf
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昨年度から新しい試みとして企画した「こころのスケッチ」

 

不登校・引きこもりが大きな社会問題となっていますが、その根底には発達障がいの可能性も少なくないと言われています。また、大人の発達障がいなどもテレビ等で取り上げられる機会も増え、社会での認知度も高くなっています。

人間関係を上手く構築できず、社会に馴染めず、どこにも居場所がないと感じて引きこもってしまい一家丸ごとの孤立化。必要な支援の手も届かずに数十年、それが今の”8050問題”に繋がっているのではないでしょうか。

 

それでも各地に居場所と呼べるような場所が少なからずでき始めています。そんな居場所のひとつとなればということで立てた企画です。

ここで何か社会に出るきっかけにしてもらえれば、また同じ趣味の仲間を見つけられる場所になればと思っています。

 

 

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マインドマップの書き方.pdf
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